助成事業

助成実績 課題提案型研究助成

課題提案型研究助成

社会発展の基礎を築く研究を課題提案の形式により研究活動に携わる研究者から広く募り、優れた提案に対し研究助成を行うもので、従来の研究助成に加えて平成15年度から実施した。

2013年度(平成25年度)課題提案型研究助成

(大学名等および役職は申請時のもの)

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研究課題 大学名等 役職 氏名
1 自動車の軽量・高機能化を実現する方向性気孔を有するポーラスアルミニウムの開発 早稲田大学 教授 鈴木 進補
研究要約
自動車材料の軽量化・高機能化を実現する方向性気孔を持つポーラス金属を開発する。また軽量、放熱性、高温強度に優れた Ni パイプを用いたポーラスアルミ合金の開発も行う。
2 実用応力経路を受ける自動車用材料の破断限界の基礎的研究 東京農工大学 教授 桑原 利彦
研究要約
自動車の軽量化の足掛かりとなる先進的な破断予測技術の確立と、車両衝突時の破断限界を推定のため、鋼板の破断応力経路及びひずみ速度の依存性を明らかにする。
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